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ジョイライフは50代40代女性の自分サイズ起業(小さな起業)を応援します。

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初心者がホームページを作るときの注意(1)

起業の一歩にJimdoとブログの組み合わせはお勧めだと思うのです。
両方とも無料ツールですので。
ホームページを作る勉強会を何度か開催する中でいくつか共通する注意点がありますので2回に分けて綴っておきます。
・最初は情報をシンプルにする
・必要最小限のポイント
・信用してもらうには
・何でどのようにリアルを伝えるか
・お客様を明確にすることのメリット
・ホームページとSNSの役割

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最初は情報をシンプルにする

ホームページを作るときに掲載する内容を、最初は極力少なくします。
シンプルにする方が整理しやすく作りやすいのです。
やってしまいがちなのが、欲張って情報を沢山載せてしまうこと。これはNGです。

最初はシンプルで必要最小限の情報に絞ること。
読みやすさと読む人の目線を考えること。
それが完成までの近道です。

とは言えサイトや内容にもよるので一概に言えないのですが…
それでも単純明快なサイトにするという事は大切だと思います。

今やスマホやタブレットからの見やすさの方を意識しなければ世の中から遅れてしまいます。
長いスクロールよりまずは全体をぱっと見れる方がいいでしょう。

必要最小限のポイント

■単純で分かりやすいページを作る (最初は5,6ページ)
■ベースカラーを3色くらいに抑える (多色は見づらい)
■お申し込みやお問合せなどのボタンを分かりやすく必要な個所箇所に設置する
■伝わりやすい画像を入れて文章を短くする(百聞は一見にしかず)
■コンセプトがブレない(矛盾が無い)
■お客様をこちらから明確にする
■お客様の導線を考える(読む人の目線になって全体を設計する)
■最終的にお申し込みのページに行けるようにする

… 挙げるとまだまだあるのですが…
必要最小限のポイントでしょうか…

信用してもらうにはリアルを伝えること

あとお客様の立場になると裏付けが欲しいでしょう。
私たちは何かを購入するとき、どんな会社かか、またお客様の声などは気になります。

購入していただくときに信用を得るための裏付けは2つあります。
■お客様の声 (モニターによる感想など)
■実績

それにはある程度のリアルが無いと信用を得ることは出来ません。
ホームページがいくらキレイに整っていてもリアル感がなければ心が動きません。

ブログや他のWEBツールなどで裏付けが欲しいと思うモノ。
その人の言っていることにウソが無いかどうか…
どのような人が提供しているか…
具体的な事例など…

ホームページは単純明快に商品やサービスを載せ、ブログやフェイスブックなどでコンセプトや想いを語り、実例や実績もリアルタイムで載せてあれば信用度も増すのではないでしょうか。
日々のブログなどではウソがあれば矛盾も出てきます。
コンセプトがあれば自然に一貫した想いを綴ることはできます。

何でどのようにリアルを伝えるか

伝えたい相手が全国なら発信はブログでもいいでしょう。
もし地域限定ならブログに加えてフェイスブックなどでもいいでしょう。
他にもツイッターやライン、インスタなどツールはいろいろあります。
自分が使いやすく、かつ伝えたい相手が利用していそうなツールを選べばいいでしょう。
そしてそれを上手く相互にリンクさせます。

また専門知識をお持ちならそれをブログで語ってみたり…
一つのカテゴリーにその専門的な内容を盛り込み、リアル感を自分の言葉で伝えます。
ホームページやショップにもブログを付けることができます。

こんな人がやっているという人の部分に興味を持ってもらうこともできます。
それは差別化であって、他の人にはマネできないものです。
コンセプトや人が見えて、お客様が明確にわかると相互にメリットもあります。

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お客様を明確にすることのメリット

このような方にこのようなことが出来る、そしてこのようになって頂ける!…と、
お客様をこちらから明確にする方が、お互いに無駄な時間を取らずに済みます。
また具体的な内容が載っていればお客様の不安や疑問を取り払うこともできます。

自分の言葉で自分の想いを発信するのはきっと苦にならないと思います。
そしてそこに共感する人は必ずいます。

ホームページとSNSの役割

ホームページは動かない看板です。SNSは交流するツールです。

また一つの考え方としては…最初はお客様と直接つながらなくてもいいのです。
人に紹介してもらうこともあります。
そういう時にHPがある方が紹介してもらいやすいものです。
紹介してもらう時のツールがSNSです。
二つの役割は違います。

ふたつを無理なく育てて行けば、良い関係でお客様と繋がっていくことが出来ます。
無理に繋がろう、広げようとするとそういう意図は必ず不自然さが伴います。
それは相手に伝わります。

まずは自分が楽しんでいる事、一緒に誰かを楽しませたいと思う事、それは忘れない方がいい…
小さく始める自分サイズ起業は楽しく始めれば継続できます。
そして楽しいところには人は集まってくるものです。