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ジョイライフは50代40代女性の自分サイズ起業(小さな起業)を応援します。

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商品やサービスの良さを伝えることの重要性

ホームページやチラシで『商品』や『サービス』の良さを分かってもらうには?
どう伝えるといいのでしょう。

  • 商品やサービスのメニュー表では伝わらない
  • キャッチコピーとコピーライターさんのお仕事の重要性
  • 伝えることはこれだけ!過度なあおりや誇張は逆効果
  • 素人写真や動画はウソ偽りないリアルを伝えることができる
  • 一貫性が大切
  • 自分では自分のことを伝えにくいもの

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商品やサービスのメニュー表では伝わらない

フライヤーでよく見かけるのはメニュー表の羅列で終わっているもの。
ホームページもそうですが…自己紹介とこんなことをいくらでやってますというメニューの紹介で終わっているもの。
肝心なコンセプトというところが伝わらないものが多いようです。
コンセプトが無いからなのか、お客様像が明確でないからなのか、あれこれ手広くお客様が欲しいと思ってしまうからなのか、お客様が絞れていない…

私はホームページの勉強会の時にもこれを伝えるのですが、絞り込むということができない人が多いように思います。
これはコンセプトを明確にするというところでもお伝えしています。
>>コンセプトを明確にする

キャッチコピーとコピーライターさんのお仕事の重要性

ただのメニュー表にならないためには、これ!と決めたお客様が振り向いてくれるような言葉を考えなければなりません。
ここでキャッチコピーというものはとても大切になります。
コピーライターさんというお仕事の重要性がここにあります。

これはお金を払ってでもプロに考えて頂く方が結果的には早いかもしれません。
(チラシのセミナーをして頂いたときにそれがよく分かりました)

センスの問題もありますが、自分で頑張りたいと思われるなら、テレビショッピングや電車の吊広告、そこらにある看板などが参考になります。

自分の事!?と思ってもらうことが大切です。
自分ならどんな言葉をかけられたら引き寄せられるか…?

コンセプトが決まっているならお客様が絞れているはずです。
そして、そのお客様の何を解決するためにあなたの『商品』『サービス』があるのかも分かっているはずです。
おのずと言葉が見つかると思います。
良く分からないなら、コピーライターさんに相談されることをお勧めします。

伝えることはこれだけ!過度なあおりや誇張は逆効果

皆さんの『商品』や『サービス』はたいていは、お客様の『不』を解決するためにあるはずです。
(この辺りは起業セミナーなどでも良く言われています)

お客様の不満・不安・不足・不便…
そういった具体的な場面を想像できるようなケースで『商品』を上手に紹介すればいいのです。

あまりに煽るような言葉はうさんくさいと受け取られてしまいます。
事実を具体的に述べる方がいいですし、素人が正直に説明する方がいい場合もあります。
キレイに出来過ぎたホームページやブログはどれも同じように見えてしまうことがありませんか? それより包み隠さない自分の言葉でベタな口調で説明するほうが伝わる場合も有ります。

『こんなことで困っている方に、こんなことを提供できます。そうすることでこんな事を解決できるので、こんなことが出来るようになります。こんな未来が訪れます。』

そしてブログ等リアルタイムで補足できるもので事実を伝えることも大切です。
『お客様からこんな声を頂きました』『こんな現場でこんなことが起きました』
楽しんでいる事実、喜んで頂けたという事実、役に立ったという事実…

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素人写真や動画はウソ偽りないリアルを伝えることができる

画像や動画、これが多くを語るより真実を伝えやすい時もあります。
プロに頼まなくても、自分でスマホで撮ったものの方がリアル感が伝わる場合もあります。
また今すぐ伝えることができます。
すぐに撮ってその場でアップできるのでリアル感があります。

『商品』や『サービス』にもよりますが…
作り過ぎたキレイな映像ではかえって伝わらない場合も有ります。
素人くさい動画の方が、より感動や面白さ、共感、人間味などが伝わる場合もあります。

何本作ってもアップするのにお金もかかりませんので、これも反応を感じながら、何回でもテストしてみるといいと思います。

画像や動画は今はスマホのアプリで簡単に作れます。
もちろん細部にこだわると時間もかかりますが…

私もかつて勉強会を主催しましたが、今やいくらでも世間で勉強会をされてます。
一度は参加してみるといいのではないでしょうか?
>>動画を使わない手は無いというお話 (記事未完成)

一貫性が大切

とにかくあらゆるツールを使って伝えたいのは、お客様にとって自分のこと?と想像してもらえるような事実です。
『商品』『サービス』がお客様のどんな時にどんな風に役に立つのか、ということを、より具体的な事例で伝えること。
そしてその全てに一貫性があることが大切です。
それはコンセプトが明確であれば、発する全てのメッセージに一貫性があるはずです。

一貫性がないと、伝える内容がブレます。
内容も薄っぺらなものになってしまいます。
それではお客様には振り向いてもらえません。

とにかく何度かやってみてください。
お客様の声や、紹介してくれた人の声の中にヒントを見つけられると思います。

ホームページやチラシは何度でも作りなおして修正して、変更して育てていけばいいのです。

自分では自分のことを伝えにくいもの

何度か講師を招いてセミナーを開催した時の経験です。
告知に使う文章が、私が作る紹介文と講師が作る紹介文とでは反応が異なりました。

講師ですらご本人が作る文章は自分が言いたい事に偏りがちなのです。
対して私が作る文章は中立的かつ客観的です。
こういう事でお困りな方の役に立つという視点から書きます。

告知文は私に任せて頂ける講師の方の時が書きやすかったですし、集客もしやすかったという事を思い出しました。

なかなか人は自分のことを客観的に紹介しにくいものです。
ただのプロフィール紹介文やメニュー表にならないために、改めて伝えることの重要性を考えてみてください。

フライヤー、ホームページ、ブログ…全てに共通することです。