集客のためのブログセミナーやチラシの勉強会などがたくさんあります。
色々なやり方の中から自分に合う方法を見つけていくしかありません。
どのような方法を選択するにしても長くお仕事を続けていく上で大切なことがあります。
人とのご縁は自然に作り上げていくもの、それは大切にしたいものです。
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フェイスブックでは共通のお友達のいる知らない人からリクエストがあります。
会ったことも無い人、一度会っただけの人からリクエストされ、承認するとすぐにフェイスブックページへのいいね!のお誘いや、イベントのお誘いが送られてきます。
そして大抵そういう人は相手の投稿には無関心・無反応だと感じてます。
一応相手へのページにいいね!をしたときに、自分のページへのいいね!をお願いしてみましたが…半分以上は無視されました。
(だからといって相手へのページへのいいねを取り消したりはしませんが…)
自分のお仕事のアピールのことだけしか興味がないのでしょうか…
なりふりかまわず友達になっていいね!をお願いしても、結局誰からも本当の共感は得られないのではないでしょうか…
そういう使い方が間違っているとは言いません。
いろいろな立ち位置があっていろいろな使い方があるのだから…
SNSは本来交流を楽しむものですし、親しくなればお互いお仕事を応援するのも有りでしょう。
ゆるく繋がって面白そうなことしているね、いいね!と言うのも有りでしょう。
またファンになった人の投稿を楽しみにするのも有りでしょう。
使い方に正解の形はありません。
ただ、正解がないからこそ、色々なスタンスでの使い方があることは理解しておきたいものです。
結局はその『人物』と『関係』がそこに反映されているとは思います。
共感を表すボタンがあちこちにあるのですが…
シェアされている一見良いお話の中には、胡散臭さを感じることが多々あります。
簡単にシェアする前に、情報の出所は気を付けておきたいものです。
作られたものは、一時的には共感を得られるかもしれません。
ただ、本当の意味での共感を得ることは出来ないと思います。
これはリアルな人間関係でも同じかもしれません。
何か信用できない、何か裏がある、本音は違うだろう…
と意外と人は感じとってしまうものです。
また押しつけではなく、本当の共感、知らないところでの応援の方が有難く、嬉しいものです。
長くかかるのですが、本当の共感を得られる努力をする方が、結果的にしっかり根っこを張ることが出来ます。
リクエスト!いいねのお願い!イベントのお誘い!一方通行だけの発信…
気持ちの無いいいね!や口先だけのコメント…
数字集めのための行動…
これらは相手を数字としてしか見ていないということです。
結局は自分も数字としてしか見られません。
そういう『関係』を作るということです。
それでも、やらないよりはマシかもしれません。
でも全力で力を入れるのはそこでしょうか?
自分の本当のお仕事の方に、持てる力を全力で注ぐ努力が先だと思います。
まず目の前の誰かに喜んでもらうこと!
本当の共感を得ること!
それが一番やらなくてはならないお仕事ではないでしょうか。
濃いキャラクターをガンガンに出せる人
キャラクターを演じれる人
愛されて、どんどんファンを作る人
そういう人は上手にSNSを扱える人だと思います。
広がれば広がるほどまたファンとは逆の人も出てくる、そういう人にも負けない人!
良いことも悪いこともひっくるめて、SNSを楽しめる人がやはり上手だと感じてます。
皆がそれが出来るとは限りません。
そして出来ない人は無理に変な努力をしない方がいいのかもしれません。
出来ない人はSNSではなく、リアルなところに力を入れて、そこで頑張ればいいと思います。
その頑張った現実を、情報としてSNSで発信しておく…
それで分かる人には分かってもらえるでしょう。
結局は無理せずに、自分に出来る一番大切な事を、人より頑張ればいいのではないでしょうか。
素の自分で勝負すればいいと思います。
人と比べる必要もありません。
自分の中に自分だけのやり方や自分にしかない経験や出来る事はあります。
自分を失わずにしっかり自分軸を持って自分の考え方や、信念を発信していく…
それでいいと思います。
ブレない自分を表現すること。
これはSNSやWEBツールを使う上では大切な事だと思います。
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ブレない自分がいるから、それに共感してくれる誰かと繋がることができます。
ブレない世界観や価値観があるから、そこに共感してくれる誰かと繋がることができます。
共感しない人と無理に繋がる必要はありません。
自分自身の考え方、現実でのお客様との関わり方、ウソ偽りない事実…
おそらくそれなら誰にでも発信できるのではないでしょうか…。
その先に同じ価値観や世界観を持つ人との繋がりが広がっていく…
それが共感と口コミであり、ゆっくりではあるけれど確実に築くことができる世界です。
自分と向き合えばどういう価値観や世界観を大切にしていきたいのかが見えてきます。
どうぞそれを大切にして自信を持って発信していってください。